WEBシステムの開発を発注する、発注先を探す際の注意点

2024.01.26 15:58 ブログ

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目次:

 
 

発注先の選定基準

 

WEBシステムの開発を発注する際には、発注先の選定基準をしっかりと定めることが重要です。
実績や経験、技術力、コストパフォーマンス、スケジュールなど、多くの要素を考慮して選ぶ必要があります。
また、開発を依頼するシステムの内容に合わせて、特定の技術や経験を持つ企業を選ぶことも大切です。

そして一番大事な部分と言っても過言ではないのが、分かりやすい説明を行える企業なのか
画面設計仕様書を開発前にしっかりと説明してくれる企業を選びましょう。(トラブルの元になります)

 

 
 

契約内容の確認

 

契約内容は、後々のトラブルを避けるために非常に重要です。
契約書には開発範囲、納期、支払い条件、保証期間、修正・追加作業の取り決めなど、具体的な内容を明記する必要があります。
契約前には、詳細をしっかりと確認し、納得のいく内容であるかどうかを検討しましょう。

また、開発費用、保守費用、その他費用が長期的にどの程度必要なのかも確認し検討しましょう。

 
 

コミュニケーションの重要性

 

開発中のコミュニケーションは、プロジェクトの成功に直結します。
発注側と受注側が密に連絡を取り合い、進捗状況や問題点を共有することで、スムーズな開発が行えます。
定期的なミーティングや明確な連絡手段を確保することが重要です。

 
 

開発プロセスの理解

 

開発プロセスを理解することは、開発の進行において大きな助けとなります。
ウォーターフォールモデル、アジャイル開発など、開発方法は多岐にわたります。
発注するシステムの性質や目的に応じて、最適な開発方法を選択し、そのプロセスを理解することが大切です。

 
 

アフターサポートの確保

 

システム開発が完了した後のアフターサポートも非常に重要です。
保守・運用、バグ修正、機能追加など、システムを長期間安定して使用するためのサポート体制を確認しておきましょう。
発注先がしっかりとしたサポートを提供しているかどうかは、契約前に確認しておくべきポイントの一つです。



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